
一向にそれらしくならずに5月が終わり、早6月ですが皆様には
お変わりなくお過ごしでしょうか。
今年のPianosoliは2回のコンサートを予定しておりますが
本日は、その第一回目のリサイタルの詳細をお届けします。
コンサート日時:6月16日 日曜日 15時開演
場所:stilwerk Forum 地下のベヒシュタイン脇のホール
Grünstr.15 40212 Düsseldorf
入場無料(今後の活動のために、皆様からの募金による寄付を有難く賜わっております。)
プログラム
プレリュード op3-2 嬰ハ短調
音の絵より op33-8
ショパンの主題による変奏曲
コレルリの主題による変奏曲
ピアノソナタ第2番 ヘ短調
演奏 PIANOSOLI

今回のテーマはラフマニノフ。1873年4月1日生まれのこのロシアの作曲家は、
今年で140歳になります。
ラフマニノフといえば、ロマンティックで、絢爛豪華、作品から受ける印象は、
まるで映画音楽のような、派手で親しみを覚える印象ですが、
存命中は、幼少期の不遇な環境、(両親の離婚、父の破産に次ぐ貧乏生活など)
第一交響曲発表の際に受けた酷評による精神的な挫折、亡命など、
決して順風満帆の人生ではなかったようです。
ピアノという楽器の魅力を、これ以上にないほど表現し尽くしている
ラフマニノフの作品を、皆様と共に、味わい、
楽しいひと時を過ごせることをPianosoli一堂心待ちにしております。
是非、足をお運びくださいませ。
また、これから数日に渡って、当ブログにて演奏者による、
恒例の曲目紹介を予定しておりますので、併せてお楽しみください。
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